目がしょぼしょぼする

ナゼ?目がしょぼしょぼする&涙が出る時の対処法

長時間集中して何かをしていると、目がしょぼしょぼする時、また涙が出る時ってありますよね!?特にスマホを見っ放しの時、さくらもよく目がしょぼしょぼして、涙が出てくることがあります。

病院に行くほどではないけれど、辛いですよね。今回は目がしょぼしょぼする時の原因と対処法について、

「目がしょぼしょぼする原因・対処法」

「目の疲れをためない方法」

「目薬は防腐剤の入っていないものを使って!」

「使ってほしくないあの商品」

まとめてみたいと思います♪

1.目がしょぼしょぼする原因・対処法

目がしょぼしょぼするのにも色々な原因があります。考えられる原因を探っていきましょう。

1.眼精疲労

やはり目のしょぼしょぼの一番多い原因は目の疲れ、眼精疲労です。眼精疲労の対処法は2.3.で詳しく解説します!

2.ドライアイ

ドライアイも眼精疲労についで多い原因です。目が乾くと涙が出ることがありますよね。さくらもスマホゲームに熱中しすぎると、目がしょぼしょぼして涙が出るので、瞬きの回数が減って目が乾いていると気がつきます。ドライアイも眼精疲労と同じく2.3.で詳しく解説しますね。

3.アレルギー

目のしょぼしょびょや涙の原因にはアレルギーも考えられます。アレルギーの場合、他にも目の充血やかゆみといった症状も一緒に出てきます。そういった症状ある場合、病院でアレルギー検査をしてもらう、アレルギーを抑える薬を処方してもらうのもいいかと思います。

よかったらこちらも参考にしてください。⇒白目が赤いしかゆい!これって病気?!アレルギー?!

4.眼瞼痙攣(がんかんけいれん)

眼瞼痙攣とは、まぶたがピクピクと痙攣することです。痙攣の他に、目がしょぼしょぼする、目が乾いて涙が出る、といった症状がでます。ひどくなると目が開けてられない程になることもあるそうです。

原因はまだはっきりとはわかっておらず、目の疲れ、アルコール・カフェインの過剰摂取、ストレス等が考えられています。ひどくなると病院での診察が必要となります。もし症状が軽い場合は、目の疲れをとるのと同じ対策でよくなる場合があります。2.3.で詳しく説明します。

5.風邪・インフルエンザ

風邪やインフルエンザのような感染症でも目がしょぼしょぼすることがあります。さくらの場合は、涙がでることがあります。身体のだるさや寒気などの症状もある場合、感染症を疑ってもいいかもしれません。

2.目の疲れをためない方法

目のしょぼしょぼに多い原因はやはり「眼精疲労・ドライアイ」です。スマホやPCのブルーライトは目を疲れさせます。できるだけそいうった機器を使わないようにするのが一番ですが、どうしてもそうはいきませんよね。

眼精疲労やドライアイの解消に効果的な方法をご紹介します!

1.ツボ押し

さくらのブログでも何度も紹介してきましたが、目に効くツボって身体中にたくさんあるんですよ。さくらのお勧めを一つ紹介します。

他にもたくさんあるので、詳しくは過去のページをご参照ください。⇒? ツボ押しでスッキリ快適♪目の疲れを取る方法

2.食べ物

目といい食べ物と言えば、、、皆さん思い浮かぶのはブルーベリーじゃないでしょうか?!サプリでも各社色々なブルーベリーサプリを販売していますよね。

でも、他にも目に効く食べ物はたくさんあるんです。それも過去にブログに書きましたのでよかったらご参照ください♪ ⇒ これでバッチリ!目にいい♪目の疲れを取る食べ物&目に悪い食べ物

サプリメントで目の疲れ、ドライアイに効くものと聞かれたら、今、さくらが一押しのサプリは「イチョウ葉エキス」配合のものです。

イチョウ葉エキスとはあの街路樹によくあるイチョウから抽出されたエキルのことなんです。イチョウ葉エキスには色々な効能があって、目だけに効く訳ではありません。

でも血管を拡張して血液を流れやすくする作用があり、毛細血管が多く流れている目の血流がよくなるんです。脳の機能をよくする作用もあるため、海外では認知症の予防薬としても使われているそうです。

目も脳も活性化すれば一石二鳥ですね♪ 他にも、アンチエイジング効果もあるので、さくらのお気に入りサプリの一つです。

3.温冷法

目が疲れた時、充血した時にお勧めなのが、温冷法です。今市販でも蒸気で目を温める商品がたくさん売られていますよね。目を温めたり、冷やしたりすることで目の血行がよくなり、疲れがとれますよ。

3.目薬は防腐剤の入っていないものを使って!

目がしょぼしょぼする時、やはり目薬を使う方も多いと思います。どんな目薬がおすすめでしょうか??

目に栄養や潤いを与えたり、目を刺激から守ってくれるような目薬がいいですよね。ただ、必ず気をつけてほしいのが、防腐剤無添加であること。

眼科で出される目薬には防腐剤は入っていないか、入っていても5ccと微量です。処方される目薬のサイズは小さいものが多いですよね。目薬が痛んでしまう前に使いきれるサイズになっているんです。でも市販の目薬はそうはいかないですよね。目薬が悪くならないよう、防腐剤が多く入っているものがほとんどです。

なぜ防腐剤が目に悪いのか?

防腐剤には色々な種類があります。例えば、よく使われている防腐剤の一つに塩化ベンザルコニウムというものがあります。塩化ベンザルコニウムは粘膜に刺激を与え、傷つけてしまいます。目が潤っている人はこの成分を自分の涙で洗い流すことができますが、ドライアイの人の場合、いつまでもこの成分が目に残り、目を守るどころか傷つけて余計にドライアイが進行してしまうことになります。

眼科の先生の中には「市販の目薬はさした時は潤っているように感じるけど、実は逆効果」とおっしゃる方もいます。せっかく目のためと思って使っている目薬が逆効果だったら悲しいですよね。

なので、是非目薬を選ぶ時は「防腐剤フリー」のものを選んでくださいね。

4.使ってほしくないあの商品

目がしょぼしょぼと気持ち悪い時、あ~目を洗ってしまいたい!と思うことはありませんか?そんな時CMでも見かけるあの商品を思い出されるかもしれません。「ア○ボン」です。ア○ボンを知らない方のために説明すると、ア○ボンは、カップに洗浄液を入れて目にあてて、目をパチパチとして洗う商品です。

実は、昔さくらも使ったことがあります。洗浄液に清涼剤のようなスーッとする成分が入っているので、洗った後すごくすっきりするし、洗い終わった後の洗浄液にはゴミのようなものが浮いているので汚れが取れたなぁという感じがするんです。

でも、、、ア○ボンの真実を知って、さくらはショックを受けました。ア○ボンは何でできていると思いますか?正解は、界面活性剤でできているんです。界面活性剤とは何かというと、食器用洗剤やボディーソープ、シャンプー等に含まれています。要するに、「洗剤」に近い成分なんです。そんな強いもので目を洗っていいわけがありませんよね。そして、洗い終わった後に浮かんでいるゴミのようなものは、目の表面から溶けて出てきた脂肪やタンパク質なんだそうです。

元々調子が良くないお疲れの目にそんな刺激の強いものを使ったらどうなるかわかりますよね。目を洗浄する商品は、絶対使わないでくださいね。

5.最後に

今回は目がしょぼしょぼする時、涙が出る時の原因と対策を見てきました。残念ながら、なかなか即効性がある対処法はないかもしれません。でもやみくもに市販の商品に手を出すのではなく、目の刺激にならない方法を選んで、健康的な目を取り戻してくださいね。

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