足が冷たい人に是非お勧めしたいグッズが湯たんぽです。実はさくらは湯たんぽの大ファンで、昔から色々な種類の湯たんぽを使ってきました。
湯たんぽなんて古いと思われる方もいるかもしれませんが、最近は種類も豊富で、なんと100均でも売られているので気軽に買えて人気再沸騰なんですよ♪
そんな便利でエコな湯たんぽを是非もっとたくさんの足が冷たいことで悩む冷え症さん達に知ってもらいたい!ということで今回は、
「足が冷たい人向け湯たんぽの種類」
「プチプラで人気のダイソー・無印・ニッセンの湯たんぽ」
「湯たんぽの人気の秘密&使い方の注意点」
を中心にまとめてみたいと思います。
1.足が冷たい人向け湯たんぽの種類
最近のウォームビズの浸透と不況の影響で、できるだけ電気を使わないよう、暖房の設定温度を下げたり、暖房をつけないよう意識している方も多いんじゃないかと思います。そんな最近の風潮から、今注目が高まっているのが、湯たんぽです!
湯たんぽは昔から使われているものなので、幅広い世代で馴染みのある防寒グッズだと思います。さくらも、おばあちゃんの家で使わせてもらったのが湯たんぽとの出会いです^^
そんな湯たんぽですが、実は色々な種類があります。これから湯たんぽを購入しようという方の参考になるようご紹介したいと思います。
1)金属製湯たんぽ
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熱伝導率が高く、温まりやすいのが特徴。金属でできているので、お水を入れて直接火にかけてお湯を沸かせるので、わざわざお湯を沸かして湯たんぽにいれる手間が省けて便利です。
表面が熱くなりやすく火傷をしやすいのがデメリットです。
2)ゴム製湯たんぽ
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ゴムでできているので柔らかく体に沿いやすいので、足以外にも腰やお腹、肩や首など、体の色々な部分を温めるのに最適です。足が冷たい時だけでなく、お腹が冷える時、肩こり・首こりがひどい時にも温められて便利ですね。
容量が少ない、冷めやすいというデメリットがあります。
また、口が大きいものなら、氷を入れて氷枕にして、夏場や発熱時に使うこともできます。湯たんぽと氷嚢と二種類の使い方ができます。
3)陶器製湯たんぽ
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保温性が高く冷めにくいので長時間使うことができます。陶器がお湯の水分を吸って蒸発するので、加湿効果もあります。
陶器でできているため他の素材に比べて重いのと、落とすと割れる恐れがあるのがデメリットです。
4)プラスチック製湯たんぽ
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一番多く売られているのがプラスチック製です。他の湯たんぽに比べて値段が安くリーズナブルで、とても軽いのが特徴です。サイズもいろいろとあり、小さいものならお出かけの時にポケットに入れてカイロ代わりに使うこともできます。
一番取り扱いがしやすく、これといったデメリットもないので湯たんぽビギナーにお勧めです。
5)レンジ式湯たんぽ
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レンジで加熱して使うタイプの湯たんぽです。お湯を準備しなくてもいいので便利です。さくらのお気に入りのゆたぽんもレンジ式湯たんぽです。いろいろなサイズがあり、柔らかいので体中温めることができます。
レンジで加熱する際、加熱時間を間違えたりオート加熱をしてしまうと破裂することがあるので、注意が必要です。また、大きいサイズのものは、一旦温めたあと裏返して再加熱しないといけないので少し面倒くさいです。
6)充電式湯たんぽ
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コンセントに挿して充電してから使うタイプの湯たんぽです。充電しておけば6~8時間ほどあたたかさが保てるため便利です。
お湯は使いませんが充電をするので電気代がかかるのと、商品によって違いますが充電に20~30分時間がかかるのがデメリットです。
いかがでしたか??それぞれメリット・デメリットがありますが、用途に応じてご自分にあった湯たんぽを見つけてくださいね。
2.プチプラで人気のダイソー・無印・ニッセンの湯たんぽ
値段の安さ、手に入りやすさで人気のダイソー・無印・ニッセンの湯たんぽを紹介したいと思います。
1)ダイソーの湯たんぽ
ダイソーには400mlの小さいサイズのプラスチック製湯たんぽがあります。小さいので職場でデスクに置いて手を温めたり足元に置いて使ったり、外出時に持って出かけ人もいるようです。
ポケットサイズの135mlの湯たんぽもあり、こちらはカイロ代わりに使えます。ポケットに入れられるサイズなのがうれしいですね。
かわいいカバーも売られています。女子にはうれしいパステルカラーのモコモコ素材でとってもかわいいですね。
本体とカバー合わせても200円で買うことができるのもダイソーの魅力ですね!
2)無印良品の湯たんぽ
無印良品の湯たんぽはプラスチック製で、容量が2L、1.1Lm、470mlの3サイズあります。
どこまでお湯を入れたか見やすいよう半透明に仕上げられた湯たんぽは、無印らしくシンプルでスタイリッシュで素敵です。サイズもちょうど使い勝手のいい3サイズなので、サイズ違いで揃えるファンもいるそうです。
湯たんぽカバーもシンプルな白ながら、鹿の子調に編み上げられた模様が無印らしくお洒落ですね。使いやすいファスナータイプです。
3)ニッセンの湯たんぽ
ニッセンの湯たんぽ「ぽかたん」は、水を入れて電子レンジでチンする珍しいタイプです。お湯を入れるタイプとレンジでチンするタイプのハイブリッドのような感じですね。口が広いので、中を洗うことができ、氷を入れて氷嚢として使うこともできます。
それぞれ個性があって魅力的ですね~さくらはダイソーのポケット湯たんぽが小さくて色々使えそうだなと思っています。ぽかたんも氷枕になるので夏にも使えるし一つあると良さそうですね。
3.湯たんぽの人気の秘密&使い方の注意点
そんな便利な湯たんぽの人気の理由は何でしょうか?!
1)節約になる
湯たんぽは、お手頃価格で手に入り、その後ランニングコストもかからないのでとてもコストパフォーマンスがいい防寒グッズです。
湯たんぽを使ってエアコンを使う時間を1時間減らすと、毎月約690円節約できるそうです。こたつも湯たんぽを中に入れておけば、電源を入れずに温まるので電気代もかからず節約になります。
また、夜寝る時もお布団の中に湯たんぽを入れてあげれば、暖房を使わなくても朝まであたたかくぐっすり眠ることができます。
寒い冬の間、湯たんぽをフル活用すれば、トータルでかなりの金額が節約できると思います。
2)エコ
湯たんぽを使えば他の暖房器具を使わず電気の使用量を減らすことができるので、省エネを意識している人にも湯たんぽはお勧めです。
エアコンの使用量を減らせば、CO2排出量も減らすことができ、環境にも優しいですね。湯たんぽは地球温暖化対策にもバッチリです!
3)乾燥しない
エアコンは部屋を温めるほど空気を乾燥させてしまいますよね。エアコンと違って、湯たんぽは空気を乾燥させたり汚したりすることなく温めてくれます。
肌の乾燥が気になる人には、暖房代わりに湯たんぽを使うことをお勧めします。
3)足が冷たい・冷え症改善
冷え症の人にとってどうやって体を温めるかとても悩ましいところです。湯たんぽはその選択肢の一つとして、手足やお腹など気になるところを温めるのにもってこいです。
足が冷たいせいでなかなか寝つけない人も湯たんぽを使えば、気持ちよく眠りに落ちていただけると思います。
また、この機会に覚えておいてもらいたいのですが、冷え症でお悩みの人には、お腹、太もも、お尻といった太い血管の通っているところをしっかり温めてもらいたいです。
足が冷たいとついつい足先ばかり温めてしまいがちですが、太い血管の通っているところを温めると、温まった血液が体中を流れるため、体全体を広範囲に早く温めてあげることができるんです。
同じように、手先が冷たい場合は二の腕を温めてあげてください。手先までしっかり温まりますよ。手足が冷たいからといってそこばかり温めるのは効果が薄いので、覚えておいてくださいね。
<<注意点>>
湯たんぽを使う時に、気をつけてもらいたいのが「低温火傷」です。低温火傷とは、体温より少し高い温度に長時間触れていることで起こる火傷のことです。熱いと感じる程高温ではなく、心地よいと感じる温度で起きてしまうので注意が必要です。
低温火傷を防ぐために
・厚手のカバーやタオルで包む
体に直接接触しないように、必ずカバーやタオルで包んでください。
・寝る時は布団から出す
寝ている間、湯たんぽに長時間接触していると低温火傷が起こる可能性があります。寝る前に湯たんぽで布団の中を温めたら、体に触れない場所に移動してください。
・子供、お年寄りの使用に注意
子供やお年寄りは皮膚が薄いため、低温火傷をしやすくなっています。湯たんぽを使う際は特に気をつけて、子供が使う時は必ず大人が見ていてください。
せっかく快適に過ごすために買った湯たんぽで火傷をしてしまっては大変です。安全に気をつけて使ってくださいね。
4.最後に
今回は、足が冷たいとお悩みの冷え症の人にお勧めの湯たんぽについてまとめてみました。湯たんぽといって、いろいろな種類がありましたね。
素材もサイズもいろいろな湯たんぽが出ているので、希望に合うものが見つかるんじゃないかと思います。湯たんぽで手軽にエコに体を温めてあげてくださいね。
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