ゴジベリーと言えば長寿の実として中国で古くから愛用されてきたスーパーフードです。杏仁豆腐の上に乗っている「クコの実」と言えば思い出すあの赤い実です。
そんなゴジベリーの入ったチョコが人気なんです!確かにチョコレートだと手軽に食べれますし、何より美味しいので続けやすいですよね♪どんな種類のゴジベリーチョコがあるんでしょうか?!
この記事でわかること...
「ゴジベリーチョコレートのおすすめ4選」
「ゴジベリーブランドおすすめ4選」
「手作りゴジベリーチョコレートの作り方&その他の食べ方」
1.ゴジベリーチョコレートおすすめ4選
ゴジベリーを使ったおいしいチョコレートを厳選してみましたので、是非参考にしてください!!
1)ブルックサイド(BROOKSIDE)
スーパーフルーツのチョコレートと言えばココ!というくらい、人気なのがブルックサイドです。2006年にカナダ製菓業界で最高栄誉とも言えるカナディアングランプリを受賞したほどブランドで、日本でも有名なハーシーズ(HESRSHEY'S)も作っている製菓メーカーが製造販売しています。
ブルックサイドのチョコレートは抗酸化作用の高いポリフェノールを豊富に含んだカカオたっぷりのダークチョコレートです。栄養と食物繊維たっぷりで女性にうれしいですね。それだけでなく、甘みを抑えたダークチョコレートが中に入ったスーパーフルーツやベリーの甘みとぴったりでとってもおいしいんです!防腐剤を使っていないので安心して食べられますね。
そんなブルックサイドのゴジベリーチョコは、ゴジ&ラズベリーのミックス味になっています。いくつかパッケージの種類があるようですが、どれもゴジベリーとラズベリーのミックスです。ゴジベリーの深みのある味わいにラズベリーの酸味が加わっておいしいですよ。
ブルックサイドのチョコレートは、ネットショップ以外だと輸入食品を扱っているお店で販売されています。PLAZAや成城石井で取り扱いがあるようです。小さいサイズのものを選べばかばんに入れて持ち歩くのにもぴったりです♪
2)オームバー(ombar)
オームバー(ombar)はロンドン生まれのローチョコレートブランドです。低温で丁寧に加工されたオームバーのローチョコレートは普通のチョコレートとは全くの別物!オームバーのローチョコレートは、ヘルシーなチョコレートを目指して、高級カカオ豆、未精製のココナッツシュガー、天然のスーパーフルーツなど選び抜かれた素材を使っています。
そのため、一枚食べると元気になれるまるで「健康食品」のような存在で、ヨーロッパを中心に人気となり、現在では20ヶ国以上で愛されています。白砂糖不使用、乳製品不使用、添加物不使用、ヴィーガン対応、ローフード対応、豊富なスーパーフルーツの恵みというダイエット中の女性や健康志向の方にぴったりなチョコレートです。
そんなオームバーのゴジベリーチョコレートは、甘さを抑えたビターなカカオにゴジベリーの酸味がアクセントとなって一度食べ出したら止まらない悪魔的なコンビネーションになっています☆甘味料として使われているココナッツシュガーは、花蜜の状態からシロップ状になるまでゆっくりと煮詰めてつくられているので香りと風味がよく、カカオとゴジベリーの味を引き立ててくれています!
3.トラス(TORRAS)
スペインのチョコレートメーカーのトラス(TORASS)です。イオンの輸入食品コーナーで販売されているので知っている人もいるかもしれません。
トラスは1890年にスペインで誕生したオーガニック素材と砂糖不使用にこだわったチョコレートを作るメーカーです。トラスのチョコレートには砂糖の代わりにカロリーが低く血糖値をあげにくいステビアやマルチトールが使われています。なのでダイエット&美容健康にいいチョコレートなんですよ!!
トラスのゴジベリーチョコレートは、カカオ52%のダークチョコレートにドライゴジベリーとアサイーパウダーが配合されています。カカオとゴジベリーに加えてスーパーフルーツでお馴染みのアサイーも入っているのでチョコレートでありながら美容効果が期待できますね☆
4.パナチョコレート(Pana Chocolate)
オーストラリアのメルボルンから最近日本に上陸したパナチョコレートはオーガニック&グルテンフリーのチョコレートブランドです。ヴィーガン対応(乳製品・動物性食品を含まない)なので、ベジタリアンの人でも安心して食べられる上に、42℃以下に温度を管理してつくられたチョコレートは「ローチョコレート」と呼ばれ、普通のチョコレートよりも抗酸化成分や酵素が豊富に含まれています!
そんなパナチョコレートのゴジベリーチョコはココナッツとのミックスです♪ココナッツフレークの甘みとゴジベリーの酸味が合わさってとってもおいしいですよ☆
パッケージの洗練されたデザインからもわかる通り、味だけでなくそのデザインもパナチョコレートの魅力です☆パナチョコレートの公式インスタグラムはこれぞインスタ映えといったお洒落な写真ばかりで見ているだけで幸せになります!是非チェックしてみてください。
2.ゴジベリーブランドおすすめ4選
ゴジベリーチョコをもっと手軽にたくさん食べたい!そんな時は自分で作ってしまいましょう♪ドライタイプのゴジベリーがたくさん販売されているので、チョコレートを準備すればすぐに作れますよ。といっても、ゴジベリーメーカーは色々あるので、まずはどこのゴジベリーブランドのご紹介。安全性が高いものを中心におすすめのブランドをピックアップしました。
1)サンフード
さくらが一番おすすめするブランドは、サンフードです!サンフードは!「最高品質の栄養豊富な食品を通して、人々の生活を豊かにし健康を増進する」というミッションを掲げ設立されたブランドで、安全で身体にいいオーガニックのスーパーフード・ローフードを中心に250種以上の製品を世界中で販売しています。
サンフードのゴジベリーはドライフルーツタイプとパウダータイプと二種類あります。他にも、ゴジベリーだけでなく、レッドマカ、マキベリー、ルクマ、カカオパウダーなど健康にいいスーパーフードをたくさん取り扱っています。しかもサンフードはオーガニックにもこだわっているのでさらに質の高い栄養価の高い商品になっています。
パッケージをよく見ると右上にチェックマークと右下にロゴマークが入っていますね。拡大すると。。。
これは、次のことを意味しています。
・オーガニック(有機JAS認証取得・米USDAオーガニック認証取得)
二つの機関から正式に認証を受けているので安心できるオーガニック商品です。
・コーシャーフード(コーシャ認定取得)
コーシャーフードとは、ユダヤ教徒が食べてもいいとされる清浄な食品のことですが、審査が厳格なことから、コーシャ認定は日本のJASマークのような品質のお墨付きのような存在です。
・遺伝子組み換え作物不使用(NON-GMO認定取得)
遺伝子組み換えではない天然の植物からできていることを示しています。
・ヴィーガン
完全な菜食主義者(ベジタリアン)であるヴィーガンの人にも食べられます。
・ローフード
火を通していない、または囲うしていない食品です。
・グルテンフリー
小麦に含まれるグルテンが含まれていないという意味です。
さすがサンフード!スーパーフードの世界的なブランドだけあって品質の高さがわかりますね。食品にはこだわりがある方も、安心して食べることができますね!
さくらもサンフードの商品の愛用者です。高品質な商品がインターネットで簡単に買えるのでとてもおすすめです。実際に手にとって買いたいという人にはサンフード商品を取り扱っている店舗もあるので、お近くのお店に行ってみてくださいね。
取り扱い店舗:コスメキッチン系列、ナチュラルハウス、W&E、ロンハーマン、バーニーズニューヨーク
2)ナビタスナチュラルズ
「ナビタス」とは、ラテン語で「元気」や「活力」を意味するそうです。「ナビタス」をもたらす高品質オーガニックスーパーフードの提供をミッションとし、アメリカで2003年に創業されて以来、アメリカのファーストフードやレトルト食品、肉や炭水化物を中心とした食生活に警笛を鳴らし、食生活を豊かにし、美容と健康をサポートしてきたブランドです。
アメリカ・カナダにおいて1,000~1,500店舗で展開。大型チェーンのWHOLE FOODやWegmans、HEB、Giant Eagleなど非常に幅広いシェアを持ち、多くの人々に愛されています。
「ナビタス ナチュラルズ」のスーパーフードは、オーガニック、大切な栄養素を壊さない非加熱処理、そして遺伝子組み換え作物を使わないことにこだわり、低カロリーでありながら貴重な栄養素が摂取できるのが特徴です。サンフードと同様、有機JAS認定、米USDAオーガニック認証マークと遺伝子組み換え原料不使用マークがついているので安全ですね。
オーガニックのスーパーフードがほしい方は是非チェックしてみてくださいね。
3)LOHAS 有機JAS認証ゴジベリー
LOHASは「人と地球にやさしいロハス食をすべての人に届けたい」をコンセプトにローフードとナチュラルフードを取り扱った通販ショップです。実は、2007年に北海道の札幌でローフードカフェとして生まれました。
その後、食材を販売してほしいとの声を受け、インターネットでも販売するようになったそうです。日本の会社がやっているので、細かいところまで気配りが行き届いていて安心安全ですよね。
ロハスのゴジベリーは中国産のものですが、無添加・無漂白です。栽培の際の農薬使用については確認が取れていないそうですが、輸入の際に残留農薬・ポストハーベストの厳しい検査で農薬が検出されていない商品のみを厳選して仕入れているそうなので安心して食べることができます。
4)ムムシキ
有機JAS認定のオーガニックゴジベリーです。ゴジベリーの中でも最高品質と言われるチベット産で無添加・無農薬です。ロット毎に残留農薬の有無を試験で確認し、本品は日本国内の工場で最終加工しているそうです。安心ですね。
内容量は200gでお値段が2800円と少し割高な感じがしますが、レビューを見ると価格に見合うだけのことはあるそうです。粒が大きい、味が濃くておいしいとの評価がありました。甘くて濃厚なフレーバーがさすがチベット産の最高級ゴジベリーです。
3.手作りゴジベリーチョコレートの作り方&その他の食べ方
リーズナブルにゴジベリーチョコを食べたい方は、先程おすすめしたゴジベリーを買って家でゴジベリーチョコを作りましょう♪家で作れば、甘さやチョコの種類を自分好みにすることができるのもいいですね!
手作りゴジベリーチョコの作り方
作り方と言ってもとっても簡単!準備するものはゴジベリーとお好みのチョコレートのみ!甘いチョコレートがお好みの方は甘いものを、糖分を控えたい方はカカオが高配合されたものやビタータイプを選んでください。
<材料>
・ゴジベリー
・チョコレート
・ボール(ゴジベリーとチョコを混ぜる)
・バット(ゴジベリーを広げて乾燥させる)
・爪楊枝orお箸
<作り方>
1.お好みのチョコレートとゴジベリーをボールに入れて湯せんにかけてチョコを溶かして混ぜます。
2.チョコがゴジベリーに絡まったらバットに広げて爪楊枝やお箸でバラバラになるように離します。
レシピ参照:ニコミコ
このまま放置して乾燥すれば完成です!!とっても簡単ですね♪市販のゴジベリーチョコを買うよりお得にたくさんできます☆
他にもゴジベリーの使い方は色々あります!
ゴジベリーの使い方1)ドリンク
ゴジベリー酒
レシピ参照:tottokoc
<材料>
ゴジベリー適量
ホワイトリカーなどのお酒適量
お好みの量のゴジベリーをお好みのお酒に漬けるだけ!数週間程度置いておくとゴジベリーの栄養素が溶け出します。ロックで飲んだり、ソーダ割りにしたり美味しくゴジベリーが摂取できますね♪
ゴジベリー酢
レシピ参照:白雲堂
<材料>
ゴジベリー適量
リンゴ酢適量
ゴジベリーをリンゴ酢に漬けるだけ。1、2日置いておけばOKです。酸味が苦手な人はハチミツなど甘味料を加えるのもいいですね。リンゴ酢はそのまま飲んだり、水やソーダで割ってもおいしいですよ。ゴジベリーはヨーグルトやグラノーラにトッピングして食べれば、栄養を余すことなく摂取できますね。
ゴジベリーの使い方2)トッピング
杏仁豆腐のトッピングには欠かせないゴジベリーですが、他の食材のトッピングにもぴったりですよ☆
いつも食べているヨーグルトやシリアル、グラノーラに水で戻したゴジベリーをトッピングしましょう。見た目もかわいらしく、栄養価も大幅アップします!
カップケーキのトッピングにも♪水でふやかしたゴジベリーをトッピングする一手間で見た目も栄養価も桁違いです!ゴジベリーの赤色が引き立っていますね。
アイスのトッピングにもいいですね。アイスクリームディッシャー(すくうやつ)で丸く盛り付けるととってもかわいいです。
ゴジベリーの使い方3)おかず系
ゴジベリーは甘いものにしか使えないわけではありません!おかずに加えるのもおすすめです。
ゴジベリーの炊き込みご飯です。ご飯を炊く前にお好みの量をぱらぱらと入れてください。ご飯にゴジベリーの赤い色がついてとてもかわいいです♪
ゴジベリーのスープもおすすめです。お好みのスープに具材として少し加えるだけ。和洋中どのスープにも意外と合います。味噌汁にも合いますよ!スープなら乾燥したゴジベリーを入れて煮込むだけでふやけるのでとても簡単ですよね。
最後にサラダもゴジベリーを簡単に摂取できておすすめの食べ方です。いつものサラダにふやかしたゴジベリーを加えるだけです。どんな味のサラダにも合いますよ。
4.最後に
今回はスーパーフードのゴジベリーのチョコレートをご紹介しました!ゴジベリーの酸味チョコの甘みがぴったりとマッチしてとてもおいしいですよ♪市販のものを買うのもよし!自分で作るもよし!ゴジベリーを楽しんでくださいね♪
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