アロマスティック

経済的☆アロマスティックは詰め替え&オイル・リードスティックの交換で長く使える!

お洒落なアロマグッズの一つ、アロマスティックはいい香りがするだけでなく置いておくだけで部屋の雰囲気が良くなりインテリアとしても重宝しますよね。

ただ、お値段がそれなりにするのも事実…できるだけ長くお得に使いたいところです。そんなアロマスティックのオイルがなくなったら詰め替えはできるんでしょうか?また、香りが復活させる方法はあるんでしょうか?気になるので、早速調べてみました!

ということで今回は、

「アロマスティックは詰め替えできるの?!」

「アロマスティックの香りが弱まった時の対処法」

「アロマスティックの上手な使い方」

を中心にまとめてみたいと思います。

1.アロマスティックは詰め替えできるの?!

アロマスティックは、最近ではアロマ専門店だけでなくインテリアショップでも取り扱いがあり、お洒落で人気のアイテムですよね。

でも正直言うと、消耗品なのに結構お値段が高いなぁと思ってしまいます。さくらはアロマが好きで、家にアロマオイルがたくさんあるので自分で作れないだろうかと考えたこともあります。(自宅でアロマスティックを作る方法はこちらを参照→【お洒落インテリア】アロマスティックのおすすめブランド&簡単手作り方法

自分のお気に入りのオイルと瓶を使って自分でアロマスティックを作るのも楽しいですが、やっぱり市販のアロマスティックも素敵です。玄関やリビングに飾ると気分が上がりますよね♪そんなアロマスティックも何ヶ月か使っているとオイルがなくなってしまいます。

瓶もスティックもまだ使えるのに捨てるのはもったいない!何とかならない?!と思いますよね。そんな時は、アロマスティックの詰め替えオイルを使いましょう!

もちろん全てのアロマスティックに詰め替えがあるわけではないのですが、詰め替え用のレフィルを販売しているところもあります。特にアロマ専門店やアロマスティック・フレグランスに特化したお店では詰め替えレフィルを販売しているところも多いです。購入前に詰め替えレフィルがあるかどうかをチェックしておくのも、今後長く使うことを考えるといいかもしれません♪

なので、まずオイルがなくなったら、詰め替え用レフィルがないか確認してみましょう!詰め替え用レフィルがもしあれば、もう一回買うことなくお得に使うことができますね☆ただし、詰め替えをする時には注意点がいくつかあります。

1)汚れ・火事

アロマスティックの中のオイルはシミになりやすいです。詰め替えに交換する際に、お洋服や下に敷いているものによこぼさないよう注意しましょう。

また、アロマスティックのオイルは可燃性です。アロマキャンドルや火の元の近くで詰め替えをしないようにしましょう。

2)掃除

長く使っていると瓶に汚れがついて見た目が良くなくなるので、詰め替え前にできれば瓶を掃除しましょう。掃除の仕方は、簡単です。

瓶を逆さまにしてしばらく置いておき、残ったオイルを完全に出してしまいます。そして洗剤などをつけて洗い水気を切ります。水分が残ったままだとオイルの上に残った水分が浮かんでしまい、見た目が悪くなってしまうので完全に乾かしましょう!

水分を完全になくすには無水エタノールがおすすめです。無水エタノールは水分をほとんど含まないアルコールです。なので、無水エタノールでふきとると水分を残すことなく、綺麗に汚れを落とし除菌もできます。違う香りのオイルに変える場合も、香りが混ざらないよう綺麗に洗ってくださいね。

アロマグッズの綺麗な洗い方はこちらに詳しくまとめてあります→これで解決!こびりついたアロマオイルの落とし方!アロマポット・ランプ・タオルなど

もちろん瓶が汚れていないようなら、そのまま詰め替えてくださいね。

3)スティックの寿命

古くなったアロマスティックはオイルの吸い上げが悪くなり香りを拡散する能力が低くなっています。だいたい半年~一年がアロマスティックの寿命と言われています。それ以上使っていると、オイルの吸い上げが悪くなるだけでなく、カビが生えたりしてしまうこともあります。オイルを詰め替える時にアロマスティックが古くなっているようでしたら新しいものに変えましょう。

スティックはアロマ専門店はもちろん100円ショップでも売られています。家にあるものだと、竹串もアロマスティックの代わりになりますよ。竹串を使う時は、竹串のとがった方を下にして刺してくださいね。とがった方が上だと危ないですし、何より竹串っぽさが出てしまいせっかくのアロマスティックが台無しになってしまいます^^;;

いかがでしょうか??

瓶を綺麗にしてオイルを詰め替えてスティックを交換すれば、また新品のように使うことができますね^^

2.アロマスティックの香りが弱まった時の対処法

まだオイルが残っているのに、香りが弱まってしまうこともありますよね。いい香りがしっかり香ってこそのアロマスティックなのに、香りがしなければ意味がありません。

アロマスティックは香りの調節ができないと思われている方もいるかもしれませんが、実はそんなことはないんですよ。では、どうやって香りを調節するんでしょうか??

ずばりポイントは、アロマスティックの本数です。

アロマスティックはオイルがスティックに吸い上げられ、スティックから香りが広がります。なので、単純にスティックの本数を増やせば香りの拡散力が強まり、逆にスティックの本数を減らせば香りは弱まります。

アロマスティックを購入した際、最初に全てのスティックを使う必要はありません。開封したてが一番香りが強く出るので本数を少なめにして様子を見ましょう。そして香りが弱いようならスティックを1、2本増やします。そうするとオイルを無駄に消費することなくちょうどいい香りを楽しむことができます。

香りが弱まってきたなと思ったら、まずはアロマスティックを追加してみてくださいね。

もう一つの裏技は、アロマスティックを逆さまにすることです。

先程説明したように、スティックは古くなるとオイルの吸い上げが弱くなります。なので、スティックの先端部分までオイルが来ていない可能性があります。そんな時はアロマスティックを逆さまにしてあげて、オイルを充分に吸収した下の方が上に来るようにしましょう。しばらくの間はこれで香りが強まると思います。

3.アロマスティックの上手な使い方

アロマスティックを無駄なく楽しむために、まずはアロマスティックの選び方です。

1)サイズ

アロマスティックには、100ml未満の小さいサイズから2Lもある大容量のものまで、色々な大きさのものがあります。まず購入前に置く場所の広さにあったアロマスティックを選びましょう。

メーカーや香りの種類によって香りの強さが違ってくるので一概には言えませんが、目安として考えてくださいね。

100ml以下の小さなボトルのもの:トイレや玄関、4.5~6畳ほどの狭い部屋

200~300ml程度の中くらいのもの:寝室など、6~8畳の小さめの部屋

500ml以上の大きなボトルのもの:リビングなど、10畳以上の広い部屋

当然と言えば当然ですが、広い部屋には大きいもの、狭い部屋には小さいものを置くのがベストですね。あとの香りの微調整はスティックの本数で調整してください。

2)値段

アロマスティックに限らず、香りの世界では、値段と質は比例すると言われています。やはり高いものほど、その値段に見合った洗練されたいい香りがするものなんです。とは言ってもアロマスティックは消耗品ですし生活必需品ではありません。そんなに高いものをポンポンと買うのも難しいと思います。

できればあまり安いものではなく、3000円以上のものを選んでいただければ、大ハズレはなく満足してもらえると思います。高級なアロマスティックは、プレゼントにおすすめです!普段自分では買いづらい高級なものを、引越し祝いや新築祝いにプレゼントするのも素敵だと思います♪

3)成分

アロマ専門店で扱われているアロマスティックの中には、アロマオイル100%のものがあります。アロマオイル100%と言うと、天然成分でできているし安心感があり何だかいいような気がしますが、実は拡散力が強くありません。

アロマオイルは火にかけたり電気の力で拡散させるものなので、アロマスティックにはあまり向いていないんです。なのであまり広い部屋には向いていないです。広い部屋で使う場合はアロマオイル100%のものは避けましょう。

4)置く場所

アロマスティックは電気や火を使うことなく自然の力でオイルを拡散させています。そのため、あまりに風通しのいいところでは、どんなに香りが強いものでも香りが逃げてしまいます。

逆に臭いがこもりやすい場所に置くのがおすすめです。例えばトイレや玄関など、狭い空間ですが臭いがこもりやすいですよね。こういった場所にアロマスティックを置くといい香りで嫌な香りが消される上に、空間をお洒落に見せてくれます。コンセントがない場所に置けるのも便利ですよね。

4.最後に

今回は人気のアロマスティックの詰め替えや香りを強くする方法についてまとめてみました。お気に入りのアロマスティックを見つけたら長く使いたいものですよね。少し工夫するだけでオイルの持ちも良くなりますし、詰め替えレフィルを使えばお得に使えます。是非試してみてくださいね。

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