アロマキャンドル キャンドル

リラックスしたい!!そんな時におすすめアロマキャンドル&アロマオイル特選☆

毎日何かと疲れやストレスがたまりやすい現代人には、リラックスするための癒しの時間が欠かせません。

リラックス効果があるアロマオイルやアロマキャンドルを使ってその日の疲れはその日のうちに取ってしまいたいですよね。そこで、リラックスしたい時におすすめのアロマオイルとアロマキャンドルのおすすめの使い方をまとめてみました。

ということで今回は、

「キャンドルの驚きのリラックス効果」

「リラックスにおすすめのアロマキャンドル」

「普通のキャンドルでもアロマを楽しもう!」

を中心に、アロマキャンドルでリラックスする方法をご紹介します。

1.キャンドルの驚きのリラックス効果

部屋の電気を消してキャンドルをともすと、リラックスできる柔らかい優しい雰囲気になりますよね。キャンドルの炎を見ていると自然と癒される感覚もします。

実はアロマキャンドルに限らず、キャンドル全般に言えることなんですが、キャンドルには癒しとリラックス効果があることがわかっています。キャンドルを見ると何となくホッとする理由は科学的に証明されているんです!

マイナスイオン

キャンドルに火をつけると、わずかですが水分が蒸発しマイナスイオンが発生します。マイナスイオンと言えば、リラックス効果で有名ですよね。マイナスイオンを浴びに森林や滝、海に行く方もいると思います。

何とキャンドルから発生するマイナスイオンは1cmあたり2万個と言われていて、その量は森林などの自然界で発生するマイナスイオンよりも多いそうです。すごいですね。自宅でキャンドルをともすだけで森林浴以上のリラックス効果があるなんて驚きです!

1/fゆらぎ

キャンドルの炎は不規則にゆらゆらと揺れますよね。見ていると心地よい不思議なリズムで、どれだけ見ていても飽きないです。あのリズムは「1/fゆらぎ」と呼ばれていて、規則性と不規則性のバランスが取れたリズムのことです。川のせせらぎやそよ風のリズムも1/fゆらぎです。

人間の心臓のリズムもこの1/fゆらぎのリズムのため、人はこの1/fゆらぎを感じるとリラックスしてホッとするそうです。キャンドルの炎を見ていると心が落ち着いて癒される理由はこの1/fゆらぎにあったんですね。

炎の色

キャンドルの炎の色は、温かみのある赤、オレンジ、黄色が混ざったような色をしていますよね。このキャンドルの炎の色は、副交感神経を刺激しリラックスさせる効果があります。副交感神経は、心と身体がリラックス状態になると優位になります。

そのためキャンドルの炎は、心を穏やかにして緊張をほぐし、不眠解消・精神安定に効果的なんです。また、キャンドルの炎を見ていると、脳波がリラックス状態のα波になるそうです。

消臭効果

キャンドルの炎は空気中に漂う嫌な臭いの原因となる微粒子を燃やしてくれます。そのため、タバコやペットの臭いやトイレの臭いにも消臭効果があります。アロマキャンドルじゃなくても普通のキャンドルに消臭効果があるんですよ。

いかがでしたか??キャンドルには色々な効果があることがわかってもらえたかと思います。キャンドルに火をともすだけでこれだけの効果があるんですね。特にリラックス・癒しの効果がすごいです!ここにアロマオイルの効果も加われば効果倍増です!

下の動画は、全世界で1000万回以上再生されているキャンドルのリラクゼーションムービーです。キャンドルに火をともす時間がない時はこちらで楽しんでください♪

画面越しでもキャンドルの炎に癒されますね☆次はリラックス効果のあるアロマオイルについてです。

2.リラックスにおすすめのアロマキャンドル

では次に、リラックスしたい時におすすめのアロマオイルをご紹介します!もしこれからアロマキャンドルを購入する方は、このおすすめのアロマオイルが入ったアロマキャンドルを選んでください。

または、リラックス効果のあるアロマオイルと普通のキャンドルを使って、アロマキャンドル風に楽しむこともできます。その方法はのちほど説明しますので、まずはリラックス効果のあるアロマオイルの紹介から。

ラベンダー

ラベンダーは自律神経を整えて、不安やストレスを和らげるアロマオイルの代表とも言えるオイルです。優しいフローラルの香りは万人受けするので、アロマ初心者の方にもおすすめです。とても人気のあるアロマオイルなので一本あると便利ですし、ラベンダーの香りは嫌いな人が少ないので、プレゼントにもおすすめです。

ラベンダーには安眠の効果があることも有名ですよね。不安やストレスを抱え込んで眠れない時、ラベンダーのアロマキャンドルをともして、その香りと炎に癒されれば、深くリラックスして良く眠れると思いますよ。

さくらもストレスが溜まると、眠りが浅くなったり途中で目が覚めてしまいやすいです。なので、ラベンダーのアロマオイルは常備しておいて、湯船やキャンドルにたらして使っています。とても癒されてリラックスできるので個人的にもおすすめです。

ラベンダーについて詳しくはこちらを参照→【人気のアロマ】ローズ&ラベンダーのブレンドは?!効果効能も!

オレンジ(オレンジ・スイート)

オレンジ果汁そのものの甘くてフレッシュな香りが特徴のオレンジは、オレンジ・ビターと区別するためにオレンジ・スイートと呼ばれることもあります。また、オレンジの香りは誰からも好かれますし、作用が穏やかなので子どもさんがいる家庭でも使いやすいアロマオイルの一つです。

そんなオレンジにはリラックス効果だけでなく、ストレスを解消しリフレッシュさせてくれる効果もあります。気分を明るくしたい時やぐっすり眠りたい時にもおすすめです。また、オレンジのアロマオイルで芳香浴をして、自律神経失調症が改善したという研究結果もあるそうです。

オレンジについて詳しくはこちらを参照→オレンジ果実そのもの♪オレンジスイートのアロマオイルの効果効能!

ベルガモット

柑橘系でオレンジほど甘くなくフレッシュな香りが特徴のベルガモットは、ラベンダーやオレンジの甘い香りが苦手な方にもおすすめの爽やかな香りです。男性にも受けがいいんじゃないでしょうか。

そんなベルガモットは、イライラした時、不安感がある時、落ち込んでいる時に効果を発揮します。心を落ち着かせてリラックスさせてくれるだけでなく、気持ちを明るく上向きにしてくれます。また、ストレスによる食欲不振、下痢などの胃腸のトラブルにも効果があります。

ベルガモットについて詳しくはこちらを参照→【女子力アUP・ストレス緩和】ローズとベルガモットのアロマの力でハッピーに!

メイチャン(リツェアクベバ)

中国産の胡椒の実のように見えるメイチャンは、レモングラスに似た香りです。メイチャンはあまり馴染みのないアロマオイルかもしれません。実はさくらもメイチャンは使ったことがありません。でも、実はお手頃価格で香りが長く続く使いやすいオイルなんです。

そんなメイチャンは、緊張や興奮で張り詰めた心をホッとリラックスさせ、ストレスを和らげる効果があります。安眠効果や抗うつ効果もあります。ラベンダーやオレンジとブレンドして使うのも効果的でおすすめです。

ヒノキ

ヒノキは日本人なら馴染みがある深い木の香りが特徴ですよね。ヒノキには、神経を活性化させる作用と沈静化させる作用両方があるので、心と身体のバランスを整えてくれます。不安感を和らげる効果もあります。自律神経を調整する効果があるラベンダーとブレンドするのもおすすめです。

ペパーミント

ガムやタブレットに使われているスーッとした爽快感が特徴のペパーミント。メントールの爽快な香りが頭をすっきりとクリアにしてくれます。心が疲れきっている時、五月病の時におすすめです。香りのイメージ通り、気持ちをシャキッとさせてくれます。

消化不良や吐き気、頭痛にも効果があります。ただ、肌への刺激が強いため、アロマキャンドルなど肌に直接触れない使い方をしてください。

ペパーミントについて詳しくはこちらを参照→夏にぴったり!ペパーミントのアロマオイルの効能とは?!虫除け・消化促進に

マジョラム(マジョラム・スイート)

少し甘さがあるスパイシーな香りで、ハーブの香りが好きな方や男性に人気があるアロマオイルです。マジョラムは、リラックス状態で優位になる副交感神経の働きを活性化し、自律神経を整えてくれます。また、ストレスや緊張からくる疲労や不安感、不眠、食欲不振、頭痛にも効果があります。

ささいな事が気になってくよくよしたりイライラしてしまう時に使えば、心をなだめてくれますよ。

ゼラニウム

ローズに似たフローラルな香りにハーブの香りがミックスしたような香りがします。情緒が不安定になっている時に気持ちを落ち着かせリラックスさえてくれます。また更年期障害にも効果がありますので、更年期障害の症状で心身ともに辛い時にもゼラニウムのアロマキャンドルを使ってみてください。

ゼラニウムについて詳しくはこちらを参照→ロージーな香り!ゼラニウムアロマの効能とアロマウォーター・化粧水の作り方

イランイラン

催淫効能があることで有名なイランイランはクレオパトラが使っていたとも言われています。妖艶でオリエンタルな香りが特徴で、好き嫌いが分かれるかもしれません。

そんなイランイランは不安感、緊張状態、ストレスから解放され、リラックスしたいときにおすすめです。生理痛にも効果があるので、生理で気分が下がっている時に使うのもおすすめです。

イランイランについて詳しくはこちらを参照→魅惑の香り!イランイランのアロマオイルの効能☆女性にも男性にもおすすめ

カモミール・ローマン

カモミールティーでおなじみのカモミールです。就寝前に飲むと安眠効果があることで有名ですよね。

カモミール・ローマンは、青リンゴのような甘酸っぱい香りで心をリラックスさせてくれます。精神的なダメージを癒してくれます。また、頭痛や腹痛など体の痛みにも効果があります。

サンダルウッド

深いウッディーな香りの中に甘みを感じる香りです。心を深く落ち着かせる効果があるので、瞑想の時に使われます。心を落ち着かせる効果がありますが、落ち込んでいる時に使うとその深い香りで余計に落ち込んでしまうので、うつっぽくなっている時には使用は避けましょう。悩み事を抱えて心がザワザワと落ち着かない時など、心を鎮めて落ち着かせたい時に使うのがおすすめです。

以上が、リラックスしたい時におすすめのアロマオイルです。リラックスしたい時と言っても、心の状態は様々です。その時の気分に合ったアロマオイルをチョイスしてくださいね。

3.普通のキャンドルでもアロマを楽しもう!

アロマキャンドルは素敵ですが、そこそこお値段がするのも事実です。なので、ちょっとしたプレゼントにアロマキャンドルを友達に贈ったりすることはありますが、自分ではなかなか買わないです。

実はアロマキャンドルを買う代わりに、普通のキャンドルとアロマオイルでアロマキャンドルを作っています!とっても簡単なので是非試しに作ってみてください。

ただし、キャンドルは細長いものではなく、下の写真のように太いタイプのもの、容器に入ったものを使わないとできませんのでご注意ください。このタイプのキャンドルは100均でも扱われていますし、IKEAでも売られていますよ。

<作り方>

1.キャンドルに火をつけしばらく燃やします

2.キャンドルの上部のろうが溶けて池のようになるまで待ちます

3.火を消してアロマオイルを数滴ろうの池にたらし、竹串などで混ぜます

4.ろうが再び固まるまで待ちます

これでアロマオイル入りキャンドルの完成です!注意点は、必ずキャンドルの火を消してからアロマオイルを混ぜること。アロマオイルは可燃性で火がつきやすいです。キャンドルの火をつけたまま作業をするとアロマオイルに火がついてしまう恐れがあります。危険なので必ず火を消して行ってください!

また、溶けたろうの温度はとても高くなっています。混ぜる時に手にかからないよう火傷に注意してください。安全に注意して、手作りアロマキャンドルを作ってみてくださいね。

最後に、アロマキャンドルを気持ち良く最後まで使う方法です!

少し使い方に気をつければ、アロマキャンドルを最後まで気持ちよく使い切ることができます。使い方のポイントは次の通りです。

1)キャンドルの燃やし方

キャンドルのろうが中途半端に残ってしまわないようにするためには、火のつけ方とキャンドルの燃やし方が大切です。まず、新しいキャンドルを使う時はキャンドルの表面全体のろうがまんべんなく溶けるまで待ちましょう。

また、室内の温度が低すぎてキャンドルの芯の周りだけろうが溶けて周りにドーナツ状にろうが残ってしまうことがあるので、あまり寒いところで使うのはよくありません。空調の関係でろうが偏った溶け方をする場合も最後まで綺麗に使うことができません。

2)キャンドルを燃やす時間

火を灯す時間が短すぎると芯の周りのろうだけ溶けてしまい周りのろうが残ってしまいます。そのため、一度火をつけたら1時間はつけたままにしておきましょう。1時間くらいつけておくとキャンドルの表面全体がまんべんなく溶けていきます。

3)炎の調節

キャンドルの炎の大きさが大きすぎる時は芯が長すぎます。先端を少し切りましょう。逆に炎が小さすぎる時は、芯が短すぎます。たまったろうをティッシュなどで吸い取って長くしましょう。芯の理想の長さは5~6mmです。それ位の長さを保つようにしましょう。

芯が長過ぎると火が強くなり過ぎて、キャンドルの燃焼時間がみじかくなってしまうので、もったいないですし、煙も出てしまいます。

4)火の消し方

キャンドルの火を消す時、ふっと息を吹きかけて消していませんか?この消し方はNGです。煙が出てしまいますし、芯の先端が焦げてしまいます。正しいやり方は、ピンセットを使って芯の先端をたまったろうに浸して火を消す方法です。火が消えたら芯をまっすぐに戻しましょう。

こうすることで芯がこげて煙が出ることを防ぎ、芯の先端にろうがつくことで次回の着火もしやすい状態に保つことができます。

5)保管場所

アロマキャンドルは風や直射日光があたると香りがしなくなってしまうことがあります。温度変化の少ない部屋の引き出しの中で保管しましょう。

6)ガラスからの取り出し方

ガラスに入ったアロマキャンドルの場合、使い終わったあと、残ったろうを綺麗に取り出したいですよね。そんな時はお湯を容器に注ぎましょう。ろうがお湯に溶けて残ったろうを綺麗に取り除くことができます。

いかがでしたか??せっかくアロマキャンドルを使うなら、気持ちよく最後まで使い切りたいですよね。

4.最後に

今回は、リラックス効果のあるアロマキャンドルについてまとめてみました。キャンドルだけでも癒し効果があるので、アロマオイルがない時には、キャンドルに火をともして眺めてホッと一息入れるだけでも、リラックスできるのでおすすめです。

そこにおすすめのアロマオイルが加われば言うことなしです。是非お好みのアロマキャンドルでリラックスタイムを楽しんでください♪

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