【優雅な薔薇の香り】ローズアロマの種類とそれぞれのおすすめの使い方

ローズのアロマといえば、女性の心と体を癒してくれる優雅な香りが特徴ですが、ローズのアロマには種類があることはご存知ですか?

実はローズのアロマオイルには2種類あります。どう違うんでしょうか?それぞれにおすすめの使い方はあるんでしょうか?また、ローズヒップオイルも有名ですが、ローズのアロマオイルとはどう違うのかも気になりますよね。ということで今回は、

「ローズアロマの種類は?ローズヒップとどう違うの?」

「ローズアロマの特徴・効果」

「ローズアロマのおすすめの使い方」

を中心にまとめてみたいと思います。

1.ローズアロマの種類は?ローズヒップとどう違うの?

 

ローズアロマには実は二種類あります。ローズヒップはローズの種から取れるオイルで、ローズのアロマとは別物なんですよ。ローズヒップについては後ほど詳しく説明します。まずは2種類のローズのアロマについて。

1)ローズアブソリュート

ローズアブソリュートは揮発性有機溶剤抽出法という薬品を使って抽出する方法で抽出されます。原料は、トルコやエジプトなどが原産地のキャベッジローズです。

溶剤を使ってオイルを抽出するので微量に溶剤が残ってしまうことがあります。そのため、肌につけると刺激になる可能性があり、スキンケア商品にはこのローズアブソリュートはあまり使われていません。

香りは、ゲニルエチルアルコールという成分が豊富に含まれているため、とても芳醇な香りがします。そのため、ローズアロマはローズアブソリュートの方が好きだと言う人もいます。芳香浴にとても適した種類のオイルだといえます。

2)ローズオットー

ローズオットーはブルガリア産のダマスクローズという薔薇から採れます。そんなダマスクローズ水蒸気蒸留法という水蒸気を使って抽出する方法で集められたローズオイルがローズオットーです。

ダマスクローズは年に一度一ヶ月ほどしか収穫の時期がありません。しかも香りが飛んでしまわないよう、早朝の数時間に収穫するそうです。そのため、とても貴重な薔薇とされています。そんなダマスクローズから抽出されたローズオットーはローズアロマの中でも最高品質とされています。

特に最高級のローズオットーは、何とたった1g抽出するのに、2600本分の花びらが必要とされています。すごいですね!化粧品の高級ブランドで販売されているバラの香りがする商品は、ダマスクローズのオイルが使われています。

ブルガリアではダマスクローズの生産が盛んで、偽者のダマスクローズが出回らないよう国家基準を設けています。本物のダマスクローズにはブルガリア国立バラ研究所で認定された品質証明書が発行されます。なので、本当にダマスクローズを使った商品か確認したい時は、この証明書があるかどうかを確認してくださいね。

では、ローズのアロマにローズアブソリュートとローズオットーという二種類があり、それぞれ特徴があることがわかってもらえたところで、ローズヒップオイルはどう違うのでしょうか?

ローズヒップオイル

ローズヒップオイルはローズヒップという名前の野バラの種子から抽出されたオイルです。ローズアブソリュートとローズオットーがバラの花びらから抽出されるのに対し、ローズヒップはバラの種子から抽出されるので、成分が全く違い全く別の種類のものなんです。

一番大きな違いは、ローズアブソリュートとローズオットーが香りを楽しむためのアロマオイルとして使われるのに対し、ローズヒップは種子に含まれる豊富な栄養素を含んでいるためスキンケアを目的としたマッサージオイルや保湿オイルに使われるということです。

ローズヒップオイルの原料のローズヒップは、バラといっても観賞用というよりはハーブに近い種類のもので、昔から薬として使われてきました。例えるなら、アロエやどくだみのようなものですね。ローズヒップは栄養価の高さでも知られていて、豊富なビタミンC、リコピン、ベータカロチン、鉄分、カルシウムといった女性にうれしい栄養素がたくさん含まれています。

そのため、お茶として飲むローズヒップティーやスキンケアにローズヒップオイルが人気なんですね。さくらもローズヒップオイルをスキンケアに使っていますよ。ただ、ローズという名前がつきますが、全くバラの香りはせず、草のような種のような素朴な香りで、決していい香りとはいえません。ローズの香りを期待しないでくださいね。

でも、肌を若返らせるといわれているEFA(必須脂肪酸)や、レチノールという美白効果のある成分が含まれているので、スキンケアの効果は間違いなしです!

香りを楽しみたい時はローズオットー&ローズアブソリュート。生命力が凝縮された種子の栄養素をスキンケアに使いたい場合はローズヒップのオイルと覚えておいてくださいね。

では、次にローズオットーとローズアブソリュートの効果効能について説明します。

2.ローズアロマの特徴・効果

ローズの上品で優雅な香りは女性に人気ですよね。でも、香りの良さだけではなく、実はローズのアロマオイルには、女性に嬉しい効果効能がたくさんあるんです。そのため、女性の方には是非一本持っていてもらいたいオイルの一つなんですよ。そんなローズアロマの効能は次の通りです。

1)女性ホルモンのバランスを整える

女性が健康で美しくいるためには、女性ホルモンのバランスが整っていることがとても大切です。生理不順や生理痛、更年期障害、不妊症、加齢に伴う肌や髪の衰え、冷え症、これらは全て女性ホルモンが関係しています。

ダマスクローズの産地ブルガリアでは昔から「薔薇は若返りに効く」と言われているそうで、ローズアロマによって女性ホルモンが整うと、肌ツヤが良くなり、髪にも潤いが戻ってきます。いわゆるアンチエイジングの効果が期待できるというわけです。

2)気持ちを落ち着かせる

仕事や育児や人間関係、色々なストレスがありますよね。ローズのアロマオイルには、そんなストレスで疲れ切った心を落ち着かせて元気にしてくれる効果があります。感情のバランスを整えてくれるんです。そのため、緊張状態の時は気持ちを穏やかにし、逆に気持ちが落ち込んでいる時には元気づけ明るい気持ちにしてくれます。

自分に対する信頼感を高めて安らぎを与えてくれるので、日頃自信を失いがちな人や、自分に厳しく自分を責めてしまいがちな人、やるべきことに追われて焦燥感に襲われている人など、毎日忙しく疲れている現代人にはぴったりのアロマオイルです。

3)整腸作用

ダマスクローズの産地ブルガリアでは、昔からバラには整腸作用があると言われていて、バラのジャムやシロップが服用されてきました。日本でもローズアロマの成分が含まれたサプリメントが売られています。

4)美肌効果

ローズのアロマオイルが持つ抗炎症作用はお肌を健やかに守ってくれます。また、保湿作用もあるので乾燥対策もばっちりです。皮膚強壮作用もあるのでローズアロマを使っているうちに肌が強くなっていく効果もあります。これは髪にもいえることで、髪の毛を生き生きと活性化させる作用もあります。

5)体臭改善

ローズのアロマには体臭を改善する効果があります。鼻や皮膚から吸収されたローズオイルの成分は血液に取り込まれ体中を巡ります。そして汗腺から汗として排出されます。そのため、体臭からバラの香りがするんです。信じられないですが、これは実験で確認されていることなんですよ。すごいですよね。

ただし、体臭を消したり抑えるデオドラント効果ではなく、バラの香りで香りを良くするフレグランス効果なので、根本的に体臭がなくなるわけではないのでご注意ください。

それではローズアロマのおすすめの使い方をご紹介します!

3.ローズアロマのおすすめの使い方

ローズのアロマオイルを使ってアロマを楽しみましょう!おすすめの使い方をご紹介!

1)ローズのアロママッサージ

<準備するもの>

キャリアオイル(ホホバオイル、オリーブオイル、アーモンドオイル、アボカドオイルなどアロマオイルを希釈するためのオイル)

ローズのアロマオイル(顔に使う場合ローズオットーがおすすめ)

容器

マドラー

<作り方>

容器にキャリアオイル10mlとローズのアロマオイルを2滴入れ、マドラーで混ぜれば完成です。

ポイントは、ローズのアロマオイルの濃度が1%以下になるようにすることで、顔につける場合はその半分の0.5%以下になるようにします。濃度が濃いと肌に刺激になってしまうことがありますので気をつけてください。使う前には必ずパッチテストを行ってください。

使う時は、10円硬貨程の量を手の平に乗せ、両手で挟んで人肌程度の温度になるまで温めます。そして全身に伸ばしながら優しくマッサージしてください。

ローズの香りで癒されながら、鼻と皮膚の両方からローズアロマの成分が浸透し、リラックス効果やホルモンバランスの乱れを整える効果が期待できますよ。おすすめはお風呂あがりで体が温まった後です。血行も良くなりますし、一日の疲れが取れてリラックスして眠ることができると思います!


2)芳香浴

一番お手軽にローズアロマを楽しむ方法といえば、芳香浴ですよね。アロマディフューザーをお持ちではない方も簡単に芳香浴を頼むことができる方法をご紹介します!簡単なのでおすすめです。

<準備するもの>

ローズのアロマオイル

マグカップor洗面器

お湯

マグカップか洗面器にお湯を注いでローズのアロマオイルを数滴垂らしてください。湯気で自然とローズのいい香りが広がりますよ。湯気のおかげで加湿効果もありますので、乾燥している部屋で加湿器代わりに使うのもおすすめです。

3)ローズ化粧水

ローズの美肌効果を期待して自家製の化粧水を作ってみましょう!自分で作れば、余計な添加物も入れずに成分も安心ですし敏感肌の人にもおすすめです。

<準備するもの>

ローズオットーのアロマオイル1滴

精製水45ml

グリセリン5ml

マドラー

保存容器

<作り方>

容器にグリセリンとローズオットーを入れてよく混ぜます。そこに精製水を入れて、さらに良く混ぜれば完成です。

使う時にはよく振って成分を混ぜてから使ってください。顔に使う前に異常が出ないか必ずパッチテストを行ってくださいね。保存料が入っていないので、冷暗所に保存して2週間を目安に使い切ってください。ローズには保湿効果、肌の活性化、美白効果があるので、使い続ければ若々しい美肌になっていくと思います!

いかがでしたか?ローズのアロマオイルには色々な使い方がありましたね☆是非試してみてください!

4.最後に

今回は女性におすすめのローズのアロマオイルの種類についてまとめてみました。ローズアブソリュートもローズオットーもそれぞれに違いがあって魅力的です。用途によって使い分けてくださいね。

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