妊娠中でもOKのアロマオイルは?!ゼラニウムは大丈夫??

アロマが大好きなさくらです。アロマが生活の一部になっている方にとって、アロマができないのはとてもつらいことだとおもいます。

でも妊娠中はアロマはやらない方がいいという意見を聞きます。特にゼラニウムのようにホルモン分泌に影響を与えるアロマの場合、妊娠中のデリケートな時期は避けなければいけないと書いてあるサイトも見つけました。

本当のところはどうなんでしょうか?できることなら、心も体も変化の大きい妊娠中の約10ヶ月を快適に過ごせるようアロマの力も借りたいところですよね。

ということで今回は、

「妊娠中にアロマを使う時の注意点」

「妊娠中でもOKなアロマ」

「妊娠中は避けるべきアロマ ? ゼラニウムなど」

についてまとめてみたいと思います。

1.妊娠中にアロマを使う時の注意点

アロマオイルは日本では雑貨屋さんなどで取り扱われていて、いわゆる雑貨扱いですが、ヨーロッパでは古くから代替医療として使われていて、その効果が認められています。そのため、アロマオイルはドラッグストアで扱われているんです。

実はアロマオイルはそれ位効果効能が強いものなので、使用には注意が必要です。薬をお医者さんの指導なしで頓服したり、決められた量以上服用するのが危ないのと同じです。

特に妊娠中はホルモンバランスも変わり、精神も不安定になりやすいデリケートな時期です。今まで以上に体調に気を配らなければいけません。では、注意すべきポイントです。

1)原液を直接塗らない

アロマオイルは数百数千ものハーブから抽出されたものなので、成分がとても凝縮されています。そのためたった1滴でも、そこにはすごい量のハーブが含まれていると思ってください。アロマオイルは天然のものなので安全というイメージがありますが、実はすごく効果と刺激が強いものだということを忘れないでください。

マッサージオイルとして使う時は、ホホバオイル、マカデミアナッツオイル、アーモンドオイル、オリーブオイルなどのキャリアオイルで希釈して使ってください。

2)冷暗所で保管し使用期限を守ること

アロマオイルの品質が劣化しないよう冷暗所で保管しましょう。その際、蒸発しやすいので蓋はしっかりと閉めてください。アロマオイルにはだいたい2年ほどの使用期限があるので、その期限を守って使い切るようにしましょう。

3)飲用しない

アロマオイルは作用が強いため、日本のアロマ団体はアロマオイルを飲むことは勧めていません。というのも飲用して体内に入ると内臓への負担が大きくなってしまうためです。小さなお子さんのいる家庭では、子供が間違って飲んでしまわないように注意してください。

4)安定期に入るまでは芳香浴にも注意

妊娠初期は細心の注意を払いましょう。何かあってから後悔しても遅いので、アロマトリートメントなど直接アロマオイルが身体に触れるようなアロマテラピーは避けましょう。

好きな香りで芳香浴をするのは大丈夫ですが、今まで好きだった香りが突然苦手になることもあります。食べ物の匂いですらつわりで受け付けないこともあるので、アロマの香りも気分が悪くなってしまうこともあるかもしれません。体調と相談しながら使うようにしてください。

それでは次は、妊娠中でも安心なアロマについてです。

2.妊娠中でもOKなアロマ

妊娠中はホルモンバランスが変わるため、その影響で精神的に不安定になりやすい時期です。赤ちゃんを迎える準備や母親になる準備で忙しく落ち着かない時期でもあるかもしれません。

そんなデリケートな妊娠中にお勧めなのはリラックス効果・リフレッシュ効果のあるアロマオイルです。お好きな香りのものを選んで芳香浴をすれば、心が落ち着いて身体の状態もよくなると思います。

<リラックス効果のあるアロマオイル>

コリアンダー、ベルガモット、フランキンセンス、ローズウッド、ネロリ、リトセア、プチグレン、マンダリン

<リフレッシュ効果のあるアロマオイル>

グレープフルーツ、レモン、レモングラス

これらのアロマオイルは妊娠中だけでなく、子供が生まれた後の育児ストレスにも効果的です。

また、妊娠中気になるむくみを良くしたり、つわりや妊娠後期のお腹の圧迫による吐き気を抑えたり、風邪予防にいいアロマもありますので、妊娠中お勧めです。

<リンパ・静脈の流れを良くするアロマオイル>

パチュリー、ジュニパー

<吐き気を抑えるアロマオイル>

ジンジャー、タラゴン

<消化促進作用のあるアロマオイル>

ジンジャー、セロリ、ペッパー

<風邪予防効果のあるアロマオイル>

ディートリー、ユーカリ、ローズウッド、ローレル、ラヴィンツァラ

<空気清浄効果のあるアロマオイル>

ティートリー、オレンジ、グレープフルーツ、レモン、パイン

また、妊娠中気になるのが妊娠線ですよね。どうにかして妊娠線を防ぎたいと思いますが、そんな時は瘢痕(はんこん)形成効果のあるアロマオイルを希釈して下腹部に塗って予防しましょう。

<瘢痕形成・傷跡修復効果のあるアロマオイル>

プチグレン、ベンゾイン

以上のように、妊娠中もアロマオイルをうまく使えば、体力的にも精神的にもしんどい妊娠期間を快適に過ごす支えになってくれると思います。

でも避けるべきアロマオイルもあるので、覚えておいてください。

3.妊娠中は避けるべきアロマ ? ゼラニウムなど

アロマにはいろいろな作用を持つものがあるため、デリケートな妊娠中の時期には避けたほうがいいものもあります。

<通経作用があるアロマオイル>

クラリセージ、サイプレス、シナモン、ラベンダー、カモミール、ローズ、ローズマリー、メリッサ

通経作用とは生理を引き起こす作用です。子宮の中のものを押し出す効果があるので、妊娠中、特に妊娠初期は避けてください。

<ホルモン分泌に影響を与えるアロマオイル>

ゼラニウム、ジャスミン、クラリセージ、セージ、フェンネル、アニス、スターアニス、ニアウリ、マージョラム、ミルラ

これらのアロマオイルは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをします。そのため、生理不順がある人にはお勧めですが、ホルモンバランスが乱れてしまう恐れがあるため、妊娠中には避けた方がいいです。

<血圧上昇作用があるアロマオイル>

ペパーミント、アルベンシスミント

妊娠中は血圧が上がらないよう気をつけなければいけません。なので、血圧を上げる効果があるアロマオイルは避けた方が無難でしょう。

<分娩促進・子宮強壮効果のあるアロマオイル>

ジャスミン、クローブ、サイプレス、シナモン、パルマローザ、ローズ

臨月に入っていれば問題ありませんが、それまでは避けた方がいいでしょう。ただ、芳香浴で鼻から香りが入っただけで分娩が促進されるようなことはありませんのでご安心ください。

逆に、予定日を過ぎてもなかなか赤ちゃんが産まれてこない時は、これらのオイルでマッサージオイルを作ってお腹や腰に塗れば子宮の収縮が促進され、出産が早まります。

4.最後に

今回は妊娠中のアロマについてまとめてみました。妊娠中は普段よりも体調に気を配って神経質になりやすいと思います。もちろん、細心の注意を払って妊娠中あまりおすすめではないアロマオイルは避けたほうが無難です。でもあまり神経質になりすぎてストレスを溜めないように気をつけてください。

例えば、妊娠中NGのアロマにローズマリーがありましたが、もしローズマリーの香りをかぐだけで妊婦さんに危険があるのなら、妊娠中はイタリア料理のお店には一切近づけなくなってしまいます。(イタリアの妊婦さんはどうしているんでしょうか?!)こんな風に、あまり細かく考えすぎると貴重なマタニティ期間が楽しめなくなってしまいます。

なので、そのあたりはそれほど神経質にならず、ゆったりとした気持ちでうまくアロマを取り入れてマタニティライフを楽しんでくださいね。

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