実は3種類もあるローズマリー☆その違いとアロマオイル使い分け方法

アロマ好きのさくらはローズマリーのファンです。アロマの女王と呼ばれるローズマリーの強い香りと効果が気に入っています。

でも実はローズマリーのアロマオイルには3種類も種類があるんです。知っていましたか?種類によって効果も違ってくるので、自分の求めている効果を得られるようその種類と効果の違いを知っておきたいですよね。

というわけで今回は、

「ローズマリーのアロマオイルの種類」

「一般的なローズマリー☆ローズマリー・シネオール」

「スキンケアにぴったり☆ローズマリー・ベルベノン」

「マッサージにぴったり☆ローズマリー・カンファー」

を中心にまとめてみたいと思います。

1.ローズマリーのアロマオイルの種類

ローズマリーと言えばお料理にも使われるトゲトゲとした葉が特徴的なハーブです。地中海沿岸が原産地でラテン語で「海のしずく」を意味しています。また、ローズマリーという名前の由来は、「聖母マリアの薔薇」(ローズ・オブ・マリア)から来ています。

ローズマリーにはアンチエイジング効果があるため、若返りのハーブとも呼ばれ、14世紀に70代だったハンガリー王妃がローズマリーウォーターを使ったところ劇的に若返り、20代のポーランド王子にプロポーズされたという逸話があります。

そんなローズマリーのアロマオイルはケモタイプという種類です。ケモタイプとは、ワインのように生息する場所や気候、日照条件、土壌によって成分が異なる植物のことです。ケモタイプのアロマオイルは、それぞれ違う種類のアロマオイルとして扱われます。

ローズマリーはケモタイプのため、収穫される場所と環境によって味や香りが異なります。ローズマリーには、大きくわけて3種類の種類があります。

ローズマリー・シネオール(Rosmarinus officinaiis Cineole)

ローズマリー・ベルベノン(Rosmarinus officinaiis Verbenone)

ローズマリー・カンファー(Rosmarinus officinaiis Camphora)

この3種類です。ローズマリーのあとの、シネオール、ベルベノン、カンファーは化学成分の名前です。ローズマリーには全部の成分が含まれているので当然、似たような作用があります。ただそれぞれ特徴的な成分が違うため、香りや効能が違っています。

それでは、次にそれぞれの種類の特徴と使い分けをご説明したいとおもいます。

2.一般的なローズマリー☆ローズマリー・シネオール

一般的に、ローズマリーと呼ばれているのは、このローズマリー・シネオールのことです。北アフリカが主な産地で1.8シネオールという成分の含有量が多いのが特徴です。スッキリと清涼感のある草の香りがします。

殺菌作用が強いのでアロマスプレーにしてお部屋のルームフレグランスに使ったり、トイレやゴミ箱に消臭剤代わりにシュシュッとスプレーしてもいいですね。

また、痰を取り除いたり、粘膜を整える作用があるので、風邪や気管支炎などの呼吸器系にも効果を期待できます。風邪をひいたりのどの調子が悪い時はローズマリーのアロマオイルを数滴お風呂に入れてゆっくりとつかったり、水で薄めてうがいをしたり、お湯に垂らして湯気を吸い込むと効果がありますよ。

頭皮のかゆみやフケがある時にキャリアオイル(ホホバオイル、アーモンドオイル、ココナッツオイル、アボカドオイルなど)で希釈したアロマオイルで頭皮マッサージをするといいですよ。無香料のシャンプーに混ぜて使ってもOKです。

不安、緊張、不眠、無気力など精神的な不調にも効果が期待できます。寝起きが悪いときや時差ぼけの解消にも効果的です。ストレスや精神的な疲労で頭がうまく回らないような時や、感情に振り回されて落ち着いて考えを巡らすことができない時にも、シネオールのスッキリとした香りが助けてくれると思います。

相性がいいアロマオイルは、ティートリー、ユーカリ、ラベンダー、ネロリ、レモン、オレンジです。

ローズマリー・シネオールのまとめ:一番オーソドックスなローズマリー。1.8シネオールの作用で、殺菌力・喉の調子を整える作用が強い。

3.スキンケアにぴったり☆ローズマリー・ベルベノン

ローズマリー・ベルベノンはフランスが主な産地で、カンファーが少なくベルベノンの含有量が多いのが特徴です。香りが強くなく、他の2種類に比べるとクリーンな香りがします。皮膚への刺激も強くないため、スキンケアに適しています。しかも細胞再生効果が期待できるので、アンチエイジング効果もあります。

また、ベルベノンは、αピネンを多く含んでいるため、森林浴効果がえられ、リフレッシュできます。αピネンには血行促進効果、抗菌、免疫力向上効果もあります。

風邪の初期には、希釈したベルベノンのアロマオイルを胸に塗ると症状が緩和されます。神経疲労や不安感や精神的な落ち込みなどのうつ気味な時にも効果があるそうです。不眠、自信喪失、無気力、更年期症状に用いられることもあります。

また、ベルベノンは肝臓の働きを強化する働きがあると言われています。飲みすぎた時、ファスティング(断食)をした時など、肝臓に負担がかかっている時に、お風呂に入れてつかるか、ホットタオルにたらして肝臓に湿布をすると効果が期待できます。

香りが強くないため、柑橘系・樹木系の幅広いアロマオイルと相性がいいです。例えば、ティートリー、ユーカリ、ラベンダー、ネロリ、レモン、オレンジ、ラベンダー、ゼラニウム、フランキンセンス、ジュニパー、レモン、ユーカリ、ジンジャー、などのアロマオイルと相性がいいです。

ローズマリー・ベルベノンのまとめ:ローズマリーの香りが苦手な人にオススメ。αピネンの効果でリラックス効果抜群。肝臓が弱っているときにおすすめ。

4.マッサージにぴったり☆ローズマリー・カンファー

ローズマリー・カンファーはスペインやクロアチアが主な産地で、その名の通りカンファーの含有量が多いのが特徴です。3種類の中で香りが一番強く気分をシャキッとさせてくれます。

神経と筋肉へ作用するので、筋肉痛、神経痛、こむら返りに効果があります。血行促進効果があるので、血行不良による肩こり、首こり、腰痛にも効きます。

なので、キャリアオイルで希釈し、マッサージオイルとして使用するのがオススメです。ラベンダーとブレンドすると効果が高まるそうです。

胆汁の生産を促す働きもあります。無気力なとき、集中力・記憶力を高めたいときにも効果的です。

相性がいいアロマオイルは、ラベンダー、ゼラニウム、フランキンセンス、ジュニパー、レモン、ユーカリ、ジンジャーです。

ローズマリー・カンファーのまとめ:一番刺激が強いため、使用する際注意が必要。カンファーの血行促進効果を期待して、冷え症の方、体のこりがひどい方はマッサージオイルにしようするのがおすすめ。

5.最後に

今回は、ローズマリーを3種類にわけてご説明してきました。もちろん全て同じローズマリーなので同じ成分が含まれていますが、種類によって特徴があるのがわかってもらえたかと思います。

ただ注意点があります。ローズマリーは香りからもわかる通り刺激の強いアロマオイルです。なので、キャリアオイルで希釈せずに使うと肌が炎症を起こすことがあります。また、妊娠の可能性がある方、授乳中の方、高血圧の方、乳幼児は、危険ですので使用しないでください。

注意を守れば、ローズマリーはとても効果のあるアロマオイルです。気分の落ち込みを治してシャキッとさせてくれますし、スキンケアに使えば若返りも期待できます。単純に香りを楽しむのもいいですよね。是非生活に取り入れてアロマのある生活を楽しんでくださいね。

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