お風呂上がりにお腹が冷たいのはなぜ?腹痛・下痢が起こることも。原因と改善法

お風呂に入って温まったはずが、もうお腹や手足が冷えてしまって冷たい…そんなことありませんか?

さくらは冷え症なので、お風呂上がりはできるだけ早く体を拭いて服を着て、体が冷えないように気をつけています。でも、お腹やお尻、太ももはすぐに冷たくなってしまうんです。

この冷えの原因は何なのか調べてみると、やはりさくらと同じようにお腹の冷えや、ひどい人は腹痛や下痢まで起こって悩んでいる人がたくさんいるようです。これは美容健康オタクのさくらとしては、放っておけません。原因と改善法をまとめなければ!

ということで今回は、

「お風呂上がりのお腹の冷え、腹痛、下痢の原因は何?」

「そもそもなぜお腹が冷たいのか?」

「お腹の冷え改善!効果的な入浴方法」

を中心にまとめてみたいと思います。

1.お風呂上がりのお腹の冷え、腹痛、下痢の原因は何?

お風呂でゆっくり温まったはずがお風呂上がりにお腹が冷えている、そして腹痛や下痢まで起こる…そんな悲しい状況を何とかすべく、まずはその原因を考えてみたいと思います。

1)湯冷め

「お風呂上がりにさっさと服を着ないと湯冷めするわよ」とお母さんに言われた経験が一度や二度はあるんじゃないでしょうか。お風呂上がりにきちんとお湯を拭き取って体を温めるようにしないと逆に体が冷たくなってしまいます。これが湯冷めです。

水分が蒸発する時に表面の熱を奪うのはご存知ですよね。放射冷却と呼ばれる現象で、これを利用して暑い夏にアスファルトに打ち水がされます。お風呂上がりにきちんと体を拭かずにいると、この放射冷却が体にも起きてしまい体が冷えて湯冷めします。

また、体がポカポカと温かい状態でお腹を冷やさないように腹巻をした場合、まだ発汗している状態なら腹巻が汗を吸い取り、汗で濡れて冷たい腹巻が原因でお腹が冷えてしまいます。お風呂上がりにパジャマが汗や拭ききれていないお湯で濡れた場合も同じです。着替えないと湯冷めしてしまいます。

2)血行の悪さ

脂肪は触ると冷たいことがありませんか?それは誤りで、脂肪も脂肪細胞と呼ばれる細胞の一つなので血管が通っていて本来は温かいはずなんです。例えば、同じ脂肪が多いはずの胸は温かいと思います。でもお腹や太ももは冷たい人もいると思います。

これはその部分の血行が悪くなっているということなんです。冷え症で血行が悪いと体の隅々まで温かい血液が行き届かず冷えてしまいます。お腹も冷え症で冷えてしまっているかもしれません。

もしそうであれば、体を芯まで温めても、表面の温度はすぐに下がってしまいます。いくらお風呂で温まっても同じです。そして、腹痛や下痢はその冷えが原因で起こっている可能性があります。

3)お湯の温度

半身浴が冷え症や美容健康にいいため、半身浴をしている人も多いと思います。ただ、正しくできているでしょうか。半身浴はぬるめのお湯にゆっくりとつかるというのは知られていると思いますが、温度が低すぎると体が温まりきらず、逆に体が冷たいなんてことになってしまいます。

お湯の温度は冬なら40度、夏でも39度くらいは必要です。そして、汗が出るまで最低30分はしっかりと湯船で過ごしてください。そうすれば体が冷たいことはなくなると思います。早く温まりたい場合は、始めに全身浴をしてから半身浴に切り替えましょう。

また、お風呂上がりに腹痛、下痢が起こる場合、お湯の温度が高すぎることやお湯の水圧が刺激になっている可能性があります。お湯の水圧で内臓が圧迫されて胃腸が急に活動をし始めたり、高温のお湯が刺激となって腹痛・下痢を引き起こすことがあります。

4)ストレス・病気

お風呂上がりにお腹が冷える、腹痛が起こると感じていたけれど、実はそれば偶然で本当の原因はストレスを抱えていたことで、ストレス性の冷えと腹痛だったということもあります。

また、心臓病や胃潰瘍など別の病気が原因でお腹が冷たい、腹痛、下痢の症状が出ていることもあります。いろいろと改善策をしてもよくならない場合、病気を疑って病院に行ってみてください。

いかがでしたか?いろいろな原因が考えられると思います。自分は何にあてはまるかチェックしてみてください。でも、そもそもなぜお腹が冷えてしまうのでしょうか。

2.そもそもなぜお腹が冷たいのか?

年中体がポカポカと温かい人がいる一方で、お風呂上がりでもお腹が冷たい人もいる。その差は一体なんでしょうか。さくらも残念ながら体が冷えやすいタイプです。体が温かい人冷えやすい人、その違いを説明したいと思います。

1)血行

体やお腹が冷たい人は、血行が悪いです。血行が悪いと血液の流れがとどこおって冷えるだけでなく、栄養や酸素も十分に行き届かないので、とても良くない状態です。

血液には酸素と栄養を細胞に届け、いらなくなった老廃物や水分を受け取る役割をしています。そのため、血液が行き届かないと細胞は栄養と酸素が不足して老化し、逆にたまった老廃物と水分でむくんでしまいます。

余分な水分がたまってむくむと冷えを引き起こすので、ますます冷えがひどくなり、冷えとむくみの悪循環が続いてしまいます。

2)筋肉

筋肉は血液を運ぶポンプの働きをしているため、体の冷えを治すために筋肉は不可欠です。筋肉量が不足すると、どれだけ体やお腹を温めてもすぐに冷えてしまいます。

女性に冷え症が多いのも、男性に比べて筋肉がつくにくく、筋肉量が少ないのが原因の一つです。運動不足や老化で筋肉が衰えると冷えやすい体になってしまいます。

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3)食事

体を冷やす甘いものと冷たいものの摂り過ぎ、血液をドロドロにする高脂肪のものの食べ過ぎは冷え症を引き起こします。

また、熱を作るのに欠かせない筋肉を作るもととなる栄養素である、たんぱく質の不足も冷えの原因の一つです。鳥のささ身、胸肉、マグロの赤身、納豆、豆腐、厚揚げなどの大豆食品、卵のようなたんぱく質を多く含む食品を摂ることが大切です。

4)ストレス

ストレスは万病の元!ストレスがたまると体にいろいろな悪影響でますが、体温調節をしている自律神経も乱れさせます。

自律神経が乱れ、体を活発に活動する時に優位になる交感神経が過剰に働きます。交感神経は血管を収縮させる働きがあるため、体が冷えてしまいます。

このように、私達の体が冷える原因はたくさんあります。特に現代人はストレス社会を生きていますし、食生活も乱れがち、運動不足になりがち…体が冷えない方がおかいしくらいですね。自分で努力しないと温かい体は手に入らない時代なのかもしれません。

そんな冷え症改善にオススメの一つに入浴がありますが、冷え症を改善させる効果的な入浴の仕方を次にご紹介したいと思います。

3.お腹の冷え改善!効果的な入浴方法

お風呂はたいてい毎日入りますよね。そんなお風呂をシャワーで済ませるのはもったいないです。もちろんどうしても忙しい時は仕方がないですが、疲れを取るためにも冷え症を改善するためにも、是非湯船につかってほしいです。

そんなお風呂の入り方で体やお腹が冷たい人にオススメの方法をご紹介します。

1)温度は39~40度

お風呂で急激に体温が上がったり下がったりすると、自律神経が乱れてしまいます。自律神経はとてもデリケートなんです。

自律神経とはなんぞや?という方のために説明を。自律神経は交感神経と副交感神経の二つからなっています。

【交感神経】車に例えるとアクセル。緊張、精神的疲労、ストレスを感じると働く。血管を収縮させて体の末端の血液量を減らす。

【副交感神経】車に例えるとブレーキ。リラックスすると働く。血管を拡張させて体の隅々まで血液を送る。

お風呂では、自律神経を乱れさせることなく、副交感神経を優位にしたいですよね。そのためには、39~40度の低めのお風呂にゆっくりと入ることが大切です。

お湯の温度が高いと交感神経が活発になってしまうから注意が必要です。ただ、朝に目を覚まさせたいときは逆に熱いお風呂がオススメです。眠い体もしゃきっと活動モードになりますよ。

2)かけ湯

自律神経にとって急激な温度変化はストレスになってしまいます。かけ湯をして体をお湯の温度に慣らしてから湯船につかりましょう。

2)全身浴少々、半身浴

まずは全身浴で体を温めます。首に自律神経のセンサーがあるため、全身浴で首を温めて副交感神経を優位にして血管を拡張させましょう。そうして体が温まりやすくなってから半身浴に切り替えます。

ポイントは熱い、辛いとストレスに感じないようにすること。できれば15~30分つかってほしいですが、ストレスを感じるようであれば、交感神経が優位になってしまうので逆効果です。自分が心地よいと思う範囲で半身浴を楽しみましょう。

お風呂上がりに湯冷めしないようにすることもお忘れなく!!

4.最後に

今回はお風呂と冷え症についてまとめてみました。冷え症改善にはお風呂は大切ですが、逆効果になる場合もあるということがわかっていただけたかと思います。

「お風呂は命の洗濯」という言葉もあるほど、疲れている時や体が冷え切っている時のお風呂は最高ですよね。毎日の入浴を効果的に使って冷え症を改善しましょう。

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