その腰痛、足が冷たいのが原因かも!坐骨神経痛・ぎっくり腰対処法も

さくらは、年中足が冷たい冷え症ですが、実は腰痛持ちでもあります。デスクワークをしているので、仕事柄一日中座りっぱなしで、腰が痛い…

冷え症も腰痛も現代人に多い症状ですので、さくらと同じように、足が冷たい・腰が痛いことで悩んでいる人は多いのではないかと思います。腰痛やぎっくり腰、坐骨神経痛は原因がはっきりしないので、なかなか良くならないですよね。さくらも腰痛は持病と割り切っていました。

でも、冷え症を改善すべくリサーチをしていると、腰痛に冷えが関係しているとの記事を見つけたんです。冷えは万病の元ですが、腰痛の原因にもなるんですね。逆に考えれば、冷え症改善と腰痛改善が一緒にできるということです。これは是非知っておきたいですよね。

ということで今回は、

「腰痛の原因は冷え?!」

「腰痛で足が冷たいのは病気かも -坐骨神経痛etc.-」

「ぎっくり腰対処法」

「足が冷たい人も腰痛の人もこれで改善!」

を中心にまとめてみたいと思います。

1.腰痛の原因は冷え?!

腰痛持ちの方で、お風呂に入り体が温まると腰痛の痛みが和らぐ場合、その腰痛は冷えからきているかもしれません。

足が冷たい冷え症を放置しておくと、基礎代謝が約10%も下がってしまいます。基礎代謝が下がると、免疫力や抵抗力も落ちてしまうので、病気になりやすい体になってしまうということです。

また、足が冷えているということは血行が悪くなっている状態なので、筋肉も硬くこわばっています。もちろん腰にも筋肉がありますので、腰の筋肉も硬くなっています。筋肉がこわばると血流が悪くなり、そのままにしておくと痛みが出てきます。これが腰痛というわけです。

デスクワークで長時間座ったままでいることで起こる腰痛の場合も同じことが言えます。長時間同じ姿勢でいると腰の血流が阻害され、血行が悪くなった部分は温かい血液が流れてこないので冷えてしまいます。姿勢が悪く腰に負担をかけ続けた場合も同様です。血流が阻害されて腰が冷えてしまっているんですね。

なので、冷えからくる腰痛がある方は、頭痛や肩こり・首こり、貧血、疲れやすいなどの症状もあることが多いようです。

要するに腰痛とは、腰が冷えて血行が悪くなっている状態ということです。ということは、腰痛を治すためには、腰を温めること、血行をよくるすることを意識することが大切ということですね。

腰痛持ちの人は、腰を伸ばしたりマッサージをしたり、腰の痛みをとるためにいろいろと試行錯誤してきたんじゃないかと思いますが、「冷えをとること・血行をよくすること」というのは、意外と見逃されがちになっていると思います。ではどうやって冷えをとって血行をよくするか、具体的な改善策はのちほど詳しく説明します。

2.腰痛で足が冷たいのは病気が原因かも -坐骨神経痛etc.-

冷えが腰痛の原因になるということはわかっていただけたと思いますが、もう少し深刻なケースもあります。もし足首やふくらはぎを温めると腰痛が緩和するようなら、椎間板ヘルニアもしくは坐骨神経痛の可能性があります。

椎間板ヘルニア、坐骨神経痛の症状といえば、腰が痛い、しびれる、力が入らないといった症状が知られていると思いますが、実は足が冷たいという症状もあります。腰の痛みの他に、足が冷たいと訴える椎間板ヘルニア・坐骨神経痛の患者さんはよくいるそうです。

もし椎間板ヘルニア・坐骨神経痛で足が冷えているのなら、足を温めようと靴下を重ね履きしたり、カイロで温めたりしても効果はありません。というのも、「足が冷たい」と感じているのは、実際に足が冷えているからではなく、腰の神経に障害が起きているため、神経の伝達がうまくいかず足の冷えを感じてしまっているからです。

椎間板ヘルニア、坐骨神経痛は整形外科で治療をする必要があります。治療を行うと腰の痛みは和らぎ、神経の障害が治れば足が冷たいと感じることもなくなります。ただ、神経障害が進んでいる場合、足の冷えやしびれが残ることもありますので、早期発見・早期治療が大切です。

もし腰痛の持病のある方で、冷え症改善のために色々やってみても一向に良くならない場合、椎間板ヘルニア・坐骨神経痛を疑って一度病院に行ってみてください。治療をしながら冷えをとる努力も忘れずしてくださいね。

3.足が冷たい人も腰痛の人もこれで改善!

では冷えとりと腰痛緩和のための具体的な方法をご紹介します。

1)衣類

単純なことですが、下半身を冷やさないよう衣服で暖かくしてください。特に、三つの首と呼ばれる、首元、手首、足首を温めると体全体が温まります。マフラーやスカーフで首元を、手袋やアームウォーマーで手首を、靴下やレッグウォーマーで足首を暖かく保ってください。

足が冷たいと腰も冷たくなり、体全体の冷えにも繋がるので、足元を温かく保つことを心がけてくださいね。

また、腰の痛みを和らげるために、きついコルセットや骨盤を保護するガードルを着る方もいらっしゃると思います。腰の痛みは楽になるかもしれませんが、血行が阻害されてしまい、腰も足も余計に冷たくなってしまうので、あまりお勧めできません。コルセットやガードルは、痛みがひどい時だけの使用にとどめておいてください。

2)食事

冷たい物の食べ過ぎ、体を冷やす甘いものの食べ過ぎに注意して、根菜や発酵食品のような体を温める食べ物を積極的に摂取しましょう

体を温める食べ物について詳しくはこちらを参照 → 知りたい!末端冷え性改善に効果的な飲み物・食べ物!アルコールの摂り方!

3)軽い運動

血行をよくするためには筋肉を増やすことは欠かせません。簡単な軽い運動でいいので、継続的に行いましょう。足を使う運動がお勧めです。ウォーキング、階段の上り下り、スクワットなどで、足の筋肉を鍛えて冷え症と腰痛を改善しましょう。

冷え症を改善する運動についてはこちらを参照 → 筋トレで末端冷え性を改善しよう!簡単なストレッチ・エクササイズで運動不足解消!

4)習慣の見直し

仕事や勉強で長時間座って作業をする人は、下半身の血行が悪くなりがちです。一時間に一回は立ち上がるようにしましょう。もし余裕があれば、一時間に一回簡単なストレッチをして体をほぐして血行を良くしてあげてください。

また、猫背、脚を組む癖、片方の足に体重をかけて立つ癖など、体を歪ませる原因になる癖は直すようにこころがけてください。

5)足湯・半身浴

外から温めるアプローチも必要です。普段シャワーだけで済ませている人はもったいないです。できるだけ湯船につかるようにしましょう。ぬるめのお湯で20~30分ゆっくりとつかると体の芯から温まるのでお勧めです。

また、リビングでもできる足湯もおすすめです。足湯について詳しくはこちらを参照 → 足湯が足が冷たい時に効果的!さらに効果UPさせる方法も紹介!

6)ストレッチ

体が硬くなっているのを放置しておくと、体の可動域はどんどん狭くなり、ますます筋肉が硬くなります。ストレッチや柔軟で筋肉をほぐしましょう。

「老化は股関節から」という言葉もありますので、股関節のストレッチがお勧めです。やり方は簡単。

座って足の裏を合わせます。膝を下に押しながら体を前に倒します。これだけです。もしすごく痛い方は股関節が硬くなっています。膝が床につくようになるまで続けてくださいね。

また、前屈で全然床に手が届かないような体の硬い人にお勧めの、脚の後ろの筋を柔らかくストレッチもあります。こちらも簡単です。

まずはしゃがみます。両足はとじておいてください。そして両手を床につき、手が床から離れないよう気をつけながら足を伸ばしていきます。お尻を上に上げるイメージで足が伸ばせるところまで伸ばして10秒キープしてください。その間息は止めずにゆっくりと深い呼吸を意識してください。これを5回繰り返してください。

一朝一夕には体は柔らかくなりませんが、継続は力なりです。時間がかかるものではありませんので、夜寝る前などやる時間を決めて毎日の習慣にしてくださいね。

7)カイロ・腹巻

足が冷たい冷え症の人にはおなじみのカイロは腰痛の人にもおすすめです。腰に直接貼れるカイロもありますので、そういったもので温めてください。腹巻を使って保温するのも効果的です。

また、意外と知られていませんが、足が冷たい場合にも、足先だけを温めるより、お腹やお尻など、太い血管が走っているところを温める方が、体の広範囲を早く温めることができて効果的なんです。試してみてくださいね。

貼るだけでお腹あったか!貼るだけサウナ!ヒートスリム42℃

4.ぎっくり腰対処法

ぎっくり腰の場合、腰痛と違って温めてはいけません。

ぎっくり腰は捻挫のようなものなので、まずは冷やして安静にしてください。とりあえず、ベッドに横になって痛みが治まるのを待つのが第一です。数時間から一日ベッドで横になって様子を見て、少しずつ動ける範囲で活動しましょう。

痛みがひどい場合は鎮痛剤を飲んでください。鎮痛剤はぎっくり腰にすごく効くので、鎮痛剤を飲むとすぐに痛みがひきますよ。

そもそもぎっくり腰は、重い荷物を持ったときになると思われている方が多いと思いますが、実は日頃の積み重ねで腰の筋肉に負担をかけてきたことが原因です。腰の周りの筋肉が硬くなっているとぎっくり腰になる可能性が高いです。

ぎっくり腰になったあと、正しい治療をしないとぎっくり腰が慢性化してしまう恐れがあります。まずぎっくり腰になったら冷やして安静にすること。そしてコルセットなどで固定して患部に刺激を与えないようにします。

この時必ずやってはいけないNG行動は、

・温める

・自己流のマッサージ

・痛みの箇所を確認する動き

・自己流ストレッチ

です。どれも腰にさらにダメージを与えてしまうので、絶対にやらないでください。

こうして数日から一週間たって痛みがとれたら、今度はお風呂や湯たんぽ、カイロなどで温めてください。血行をよくして筋肉を柔らかくします。

そのあとは、腰痛の対処法と同じです。腰に負担をかけないよう、血行を阻害しないようにして、再びぎっくり腰がおきないよう予防に努めましょう!

5.最後に

今回は冷え症と腰痛についてまとめてみました。冷えは万秒の元!温めることが大切ですね。体の内側からも外側からも温めることを意識して、足の冷えも腰の痛みも解消しましょう!

ただ、ぎっくり腰や坐骨神経痛、椎間板ヘルニアの場合、話は別です。適切な処置をして悪化させないようにしてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です